広島まで観戦に来たなら、試合前後の空き時間で観光も楽しみたいところ。この記事では、「平和記念公園(市内・短時間)」と「宮島(半日・王道)」の2つのモデルコースを、所要時間と費用の目安つきで紹介します。ポイントは「広島駅・スタジアムへの戻り時刻から逆算して選ぶ」こと。無理なく回れるプランで、観戦+観光を両取りしましょう。

まず結論:どっちを選ぶ?

- 時間があまりない・雨の日→ 市内で完結する平和記念公園(スタジアムからも徒歩圏)
- 半日たっぷり使える・初めての広島→ 王道の宮島(厳島神社)
コースA:平和記念公園(市内・1〜2時間)
エディオンピースウイング広島のすぐ近くにあり、移動が少なく短時間で回れるのが魅力。雨でも成立しやすく、試合前のスキマ時間にぴったりです。
| 時間の目安 | 行動 |
|---|---|
| 0分 | 広電「原爆ドーム前」電停または中心部から徒歩でスタート(運賃240円均一) |
| 〜20分 | 原爆ドームを見学・撮影 |
| 〜60分 | 平和記念公園を散策(原爆死没者慰霊碑など) |
| 〜90分 | 平和記念資料館を見学(大人200円)※じっくり見るなら+30分 |
費用の目安:資料館 大人200円+市内交通240円ほど。資料館の開館時間は時期によって変わり、8月は7:30〜20:00と長め(朝の時間帯は事前予約が必要な場合あり)。公園の散策だけなら無料で、スタジアム入りの前に立ち寄りやすいのが強みです。
コースB:宮島・厳島神社(半日・3〜4時間)
「広島らしさ」を最短で味わえる王道スポット。試合翌日や、ナイトゲーム前の日中に組み込むのが現実的です(デーゲーム当日に往復するのは時間的に厳しめ)。混みやすいので午前中スタートがおすすめです。
| 時間の目安 | 行動 |
|---|---|
| 0:00 | 広島駅からJR山陽本線で宮島口へ(約30分・420円) |
| 0:30 | 宮島口からフェリーで宮島桟橋へ(約10分・片道200円) |
| 0:45 | 大鳥居・厳島神社を参拝(昇殿料 大人300円) |
| 1:30 | 表参道商店街で食べ歩き(もみじ饅頭・焼き牡蠣・あなごめしなど) |
| 3:00〜 | フェリー+JRで広島方面へ戻る(戻り時刻から逆算を) |
宮島でかかる費用の目安
| 項目 | 金額(片道/1回) |
|---|---|
| JR 広島駅→宮島口 | 420円 |
| フェリー 宮島口→宮島 | 200円 |
| 宮島訪問税 | 100円(1人1回) |
| 厳島神社 昇殿料 | 大人300円 |
交通と参拝だけなら片道1,000円前後+往復のJR・フェリーが目安。ここに食べ歩きやおみやげが加わります。時間に余裕があれば弥山(みせん)のロープウェーで山頂の眺めを楽しむのも人気です(別途料金)。
失敗しないための3つの注意点
- 戻り時刻を先に決める:観光は「行き」より「帰り」で時間が読めなくなりがち。キックオフ(または新幹線)から逆算して滞在時間を決めましょう
- 宮島は午前が正解:昼以降は混雑しやすく、フェリーや参道も人が増えます。朝に動くほど快適です
- デーゲーム当日の宮島は無理をしない:往復+観光で半日かかるため、当日は平和公園、宮島は前日か翌日に回すのが安全です
よくある質問(FAQ)
Q. 試合前に観光するなら、どっちがいい?
A. 試合前は「平和記念公園」がおすすめです。スタジアムから徒歩圏で移動が少なく、1〜2時間で回れるため、そのままスタジアム入りできます。宮島は半日かかるので、試合翌日や前日向きです。
Q. 宮島は何時間みておけばいい?
A. 移動込みで半日(3〜4時間)が目安です。広島駅から宮島口まで約30分、フェリー約10分。厳島神社の参拝と表参道の食べ歩きで、往復を含めて半日みておくと安心です。
Q. 観光の費用はどのくらい?
A. 平和公園なら数百円(資料館200円+市内交通)、宮島なら交通・参拝で片道1,000円前後です。ここに食事やおみやげが加わります。
宿泊・遠征の手配もあわせて
観光まで楽しむなら、1泊して翌日に宮島という回り方が定番です。1泊2日の回り方は土日1泊2日モデルプラン、交通費の比較は広島遠征費用ガイドにまとめています。試合日は市内のホテルが埋まりやすいので、早めの予約が安心です。
まとめ
広島観戦のついでの観光は、時間がなければ平和記念公園、半日あれば宮島——この2択で考えると失敗しません。どちらも戻り時刻から逆算して滞在時間を決めるのがコツ。観戦と観光をうまく組み合わせて、広島遠征をより思い出深いものにしてください。
※料金・所要時間・開館時間は変更される場合があります。訪問前に各施設・交通機関の公式情報でご確認ください。
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取材・文:Sanfrecce Focus編集部

