2026年2月22日、ヨドコウ桜スタジアムで行われた一戦は、サンフレッチェ広島がセレッソ大阪に2-1で勝利。55分にジャーメイン良が先制し、90+5分に追いつかれた直後、90+7分に東俊希が決勝弾を決める劇的な展開でした。
1分でわかる試合まとめ(初心者向け)
- スコア:C大阪 1-2 広島(前半0-0)
- 得点:55分 ジャーメイン良/90+5分 櫻川ソロモン(C大阪)/90+7分 東俊希
- ざっくり印象:終盤に追いつかれても、広島が最後の最後で“もう一発”を出して勝ち切った
試合の流れ|90+5の同点でも折れず、90+7で取り返す
前半は0-0で推移。両チームとも「大きく崩れない」時間が続き、勝負は後半へ。均衡を破ったのは55分、広島のジャーメイン良がネットを揺らして先制します。
ただ、終盤90+5分にセレッソの櫻川ソロモンが同点弾。アウェイでこの時間帯に追いつかれるのは、気持ち的に相当キツい場面です。
それでも広島はそこで終わりません。直後の90+7分、東俊希が決め切って勝ち越し。最後の数分で“勝ち点3”を取り返す、強烈な勝負強さを見せました。

勝負を分けた3ポイント(初心者向けに“ここだけ見ればOK”)
① 先制点で試合を動かした「ジャーメイン良」
拮抗した展開ほど、最初の1点は価値が大きいです。先に点を取ると「相手が前に出る→スペースが生まれる」ので、試合を進めやすくなります。55分の先制で、広島は“勝ち筋”を作りました。
② 追いつかれても“次の1点”へ即切り替えた
90+5分の失点は普通なら引きずりやすい時間帯。それでも広島は、次のプレーに集中して前へ。こういう「嫌な出来事のあとに、すぐ立て直せるか」は強いチームの条件です。
③ 東俊希の“最後の決め切り”が勝ち点3を確定させた
終盤のゴールは勝ち点を直接動かします。90+7分の一撃は、引き分けになりかけた試合を“勝利”に変えた、まさに決定的な仕事でした。
活躍した選手(実名)|初心者はここから覚えると見やすい
- 東 俊希:90+7分の決勝弾。勝ち点3を“確定”させた主役。
- ジャーメイン 良:55分の先制点で試合を動かした。
- 大迫 敬介:終盤までリードを守る土台。GKの安定はアウェイ勝利に直結。
- 塩谷 司/荒木 隼人:終盤の耐える時間帯で崩れない。失点を最小化する“後ろの踏ん張り”。
スタッツで確認|押し込み量は広島、でも最後は紙一重
数字を見ると、広島はシュート15本、コーナーも6本と、押し込む回数は多め。一方で、終盤に追いつかれたように、勝負は最後まで紙一重でした。

選手採点(10点満点)|初心者向け:まず“点を動かした人”を見る
採点は「得点に直結した仕事」「失点を防いだ仕事」を優先して見ると理解が早いです(※あくまで筆者の主観です)。

次に観るときの“チェックリスト”
- 先制点は「誰が奪い、誰が仕上げたか」を追う
- ATの失点後に「すぐ前を向けるか」はチームの強さ
- スタッツはまず「シュート数」「CK」だけ見ればOK(試合の温度感が分かる)
初観戦向け:スタジアム観戦ガイド/遠征向け:ヨドコウ桜スタジアム遠征ガイド/次節プレビュー:広島の試合プレビュー一覧
公式情報リンク
試合概要
| 大会 | 明治安田J1百年構想リーグ WESTグループ |
| 日時 | 2026年2月22日(日) |
| 会場 | ヨドコウ桜スタジアム(大阪) |
| 結果 | セレッソ大阪 1-2 サンフレッチェ広島 |
| 得点 | ジャーメイン良(広島・55分)/櫻川ソロモン(C大阪・90+5分)/東俊希(広島・90+7分) |
選手採点(編集部評価)
| 選手 | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| 大迫敬介(GK) | 6.5 | アウェイで終盤まで守備を支えた。失点シーンは不運な形だったが全体的に安定 |
| 荒木隼人(CB) | 6.5 | セレッソの前線を抑え込み守備組織の要に。ビルドアップでも貢献 |
| 塩谷司(MF/CB) | 6.5 | ベテランの落ち着きで守備ラインをコントロール。縦パスも効果的 |
| ジャーメイン良(FW) | 7.5 | 55分の先制点が試合の流れを作った。途中出場から結果を出すプロの仕事 |
| 東俊希(MF/WB) | 8.0 | 90+7分の決勝弾が全て。アウェイで勝ち点3を手繰り寄せたMOM級の活躍 |
アディショナルタイムの攻防:なぜ広島は逆転できたのか
90+5分に同点に追いつかれた直後の90+7分に決勝ゴールを決めるというシナリオは、精神的な強さなしには実現しない。この2分間の広島の反応は、ガウル体制が築いてきたチームの精神的な成熟度を示すものだった。
同点に追いつかれた直後、普通のチームであれば引き分けを「良し」として守りに入ることが多い。特にアウェイの地では尚更だ。しかし広島はすぐに攻撃に転じ、東俊希が値千金のゴールを決めた。この勝負強さがガウル体制の真骨頂といえる。
まとめ
C大阪 1-2 広島は、アウェイでの劇的な逆転勝利だった。55分のジャーメイン良の先制点、90+5分の同点弾という波乱の展開を経て、東俊希が90+7分に決勝弾を叩き込んだ。最後の最後まで勝ち点3を諦めないチームの姿勢が結実した試合。この勝利はシーズン序盤の广島に大きな自信をもたらした一戦だった。
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