2026年2月22日(日)、ヨドコウ桜スタジアムにて明治安田J1百年構想リーグWESTグループの一戦、セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島が行われた。試合は90+7分に東俊希が決勝点を決め、広島が劇的な2-1での勝利を収めた。
試合概要
| 大会 | 明治安田J1百年構想リーグ WESTグループ |
| 日時 | 2026年2月22日(日) |
| 会場 | ヨドコウ桜スタジアム(大阪) |
| 結果 | セレッソ大阪 1-2 サンフレッチェ広島 |
| 得点 | 55分 ジャーメイン良(広島)、90+5分 桜川ソロモン(C大阪)、90+7分 東俊希(広島) |
試合前に注目されていた対決:荒木隼人 vs 桜川ソロモン
試合前、最大の見どころとして挙げられていたのが広島CB・荒木隼人とセレッソFW・桜川ソロモンの1対1だった。桜川はフィジカルとヘディングが武器の1トップで、ロングボールやクロスへの合わせが得点源。荒木との空中戦が試合の流れを左右すると予想されていた。
実際の試合では、荒木が全体的に桜川を押さえ込んでいたが、90+5分にセレッソのコーナーキックからの流れで桜川が同点ゴールを決めた。セットプレーが命取りになるという懸念が現実になった瞬間だった。
55分 ジャーメイン良の先制点
後半10分、途中出場のジャーメイン良が値千金の先制点を挙げた。広島のカウンターを受けた形から、ジャーメインが冷静に枠内へ流し込んだゴールだった。この点はシーズン序盤の広島の「途中出場から試合を変える選手がいる」という強みを示すものだった。
90+5分 同点、そして90+7分 東俊希の劇的決勝弾
試合終盤に同点とされ「引き分けか」と思われた矢先の90+7分、東俊希が右サイドから持ち込んでシュートを突き刺した。アウェイの地での劇的な逆転勝利。試合終了のホイッスルと同時にピッチに倒れ込んだ東の姿が、この一点の価値を物語っていた。
戦術的な振り返り
この試合で広島が示したのは「最後まで諦めない」というメンタルの強さだ。アウェイで同点に追いつかれた直後に決勝点を奪うという展開は、チームの精神的な成熟を示している。ガウル監督が求める「最後まで前向きに戦う」姿勢が体現された試合だった。
- 前線のプレス:セレッソのビルドアップに対して積極的にプレスをかけ、相手の縦パスを制限した
- 途中出場の活用:ジャーメイン良の先制点が示すように、ベンチからの選手起用が試合を動かした
- WBの上下動:東俊希が高い位置を取り続けた結果、最後の決勝点につながった
まとめ
セレッソ大阪 1-2 広島は、最後まで勝利を諦めない広島のメンタリティが凝縮された試合だった。東俊希のアディショナルタイム決勝弾は、シーズン序盤に広島サポーターの心に深く刻まれた一撃となった。
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