【J1第7節プレビュー】広島 vs セレッソ大阪|本拠地エディオンで桜を迎え撃つ

J1第7節 広島対セレッソ大阪 試合情報 試合・レビュー

2026年9月12日(土)、サンフレッチェ広島はエディオンピースウイング広島セレッソ大阪を迎えます。明治安田J1リーグ第7節、キックオフは19:00。広島は前節、アウェイの中国ダービーでファジアーノ岡山に2-3で敗れ、開幕から続いた無敗が5でストップしました。今季初黒星から中5日、本拠地で立て直せるか——上位戦線に踏みとどまるためにも落とせない一戦です。

J1第7節 広島対セレッソ大阪 試合情報
5位・広島が9位・C大阪をエディオンピースウイング広島に迎える

試合情報

項目内容
大会明治安田J1リーグ 第7節
日時2026年9月12日(土)19:00キックオフ
会場エディオンピースウイング広島(広島県・ホーム)
対戦サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪

広島の状況|今季初黒星から、ホームで立て直せるか

広島は開幕から5戦負けなしと好スタートを切っていましたが、第6節でつまずきました。アウェイの中国ダービーで岡山に2-3で敗戦。前半10分・21分と河野孝汰に立て続けに失点し、その河野に後半5分にも決められてハットトリックを許しています(岡山戦レビュー)。

ただし内容まで悪かったわけではありません。シュートは18対8、CKは8対2と広島が圧倒。問題は「持てるが、決め切れない」ことでした。第5節では名古屋に3-0と快勝しており(名古屋戦レビュー)、得点力そのものがないわけではありません。今節は中5日でホームに戻っての一戦となります。

チーム順位勝点成績得失点差
サンフレッチェ広島5位113勝2分1敗+8
セレッソ大阪9位103勝1分2敗0

※第6節終了時点(2026年9月6日)の順位です。勝点差はわずか1。この一戦の結果次第で順位が入れ替わる、直接対決の色合いが濃いカードです。

基本布陣は3-4-2-1。最後尾の大内一生の前に3バックが構え、ウイングバックの上下動とシャドーの飛び出しで相手ゴールに迫るのが広島の形です(3-4-2-1の並びと各ポジション)。岡山戦では川辺駿とセバスティアン・アレーがゴールを挙げており、この2人の状態は悪くありません。

セレッソ大阪という相手

セレッソ大阪は6試合を終えて3勝1分2敗・勝点10で9位。得失点差0という数字が示すとおり、取れば取られるという振れ幅のある戦いを続けています。これまで多くの日本代表選手を輩出してきた関西の強豪で、攻撃的で技術の高いサッカーを志向するクラブとして知られ、前線にタレントを揃えてくるのが特徴です。勢いに乗せると一気に試合の流れを持っていかれる怖さがあります。

広島としては、相手に自由にボールを持たせず、中盤で主導権を握ることが重要。川辺駿・中島洋太朗のダブルボランチがどれだけ試合をコントロールできるかが、この一戦のカギを握ります。岡山のように引いて守ってくる相手とは異なり、C大阪は前に出てくる可能性が高いぶん、広島にとってはスペースを使いやすい試合になるかもしれません。

※両クラブの順位・成績・出場可能な選手は変動します。最新情報は各クラブおよびJリーグの公式サイトでご確認ください。

注目ポイント3選

広島対セレッソ大阪 注目ポイント3選
岡山戦で見えた課題が、そのまま今節の焦点になる

① 立ち上がりの失点をゼロに

岡山戦の敗因は、はっきりしています。前半10分と21分の2失点で、相手が最も得意とする「リードして引く」展開に持ち込まれてしまいました。試合後、ガウル監督も先制点を与えたことがすべてだったという趣旨の総括をしています。

ホームのC大阪戦で同じ入り方は許されません。最初の15分をどう締めるか。ここが今節の最初の、そして最大の関門です。

② 「持てるのに決められない」を解消できるか

岡山戦で広島はシュート18本・CK8本を記録しながら2得点。ボールを持てることと点を取り切ることは別物だと突きつけられました。相手が引いてブロックを敷いたとき、サイドを使って揺さぶり、最終ラインの背後を突けるか。ウイングバックの東俊希・中野就斗の上下動が、攻撃の幅を決めます。

もっとも、C大阪は岡山ほど守備的なチームではありません。相手が前に出てくるぶん、名古屋戦で見せた「アレーが起点、シャドーが飛び出す」形がハマる可能性は十分にあります。

③ 中5日の立て直しと交代策

第6節・岡山戦から中5日での一戦。敗戦直後の連戦は、コンディション以上に気持ちの切り替えが問われます。9月は気温も残るなかでの連戦となるため、スタメンの入れ替えと後半の交代カードがそのまま結果に直結します。岡山戦では5人の交代枠を使い切っており、終盤に投入された選手が試合を決める展開も十分にあり得ます(起用は当日の発表をご確認ください)。

展望

ホームで戦えることは、広島にとって大きなアドバンテージです。カギは立ち上がりの入りクロス対応。岡山戦の決勝点は、連続してクロスを入れられた際にディフェンスラインのスライドとマークの受け渡しが遅れたことが原因でした。同じ形を繰り返さないことが前提条件になります。

そのうえで、先にスコアを動かして自分たちのペースに持ち込めれば、勝点3は十分に見えてきます。勝点差1の直接対決でもあり、勝てば順位を上げ、負ければ入れ替わる——上位戦線に踏みとどまるうえで、価値の大きな90分です。

観戦情報(ホーム・エディオンピースウイング広島)

会場は広島市中心部のエディオンピースウイング広島。広島駅からも市内交通でアクセスしやすく、試合前後に市内で食事や観光を楽しめるのがホームゲームの魅力です。土曜の夜開催なので、遠方から来る方も日帰り・一泊どちらでも組み立てやすい日程になっています。

よくある質問(FAQ)

Q. 試合の日時と会場は?

A. 2026年9月12日(土)19:00キックオフ、エディオンピースウイング広島です。広島にとってはホームゲームで、明治安田J1リーグ第7節にあたります。

Q. 広島のフォーメーションは?

A. 基本は3-4-2-1です。3バックで守備を安定させ、ウイングバックの上下動とシャドーの飛び出しで攻撃します。詳しくはスタメン布陣の解説記事をご覧ください。

Q. スタジアムへのアクセスは?

A. エディオンピースウイング広島は広島市中心部にあり、市内交通でアクセスできます。土曜夜の開催で混雑が予想されるため、キックオフの1時間前には到着しておくと安心です。

Q. 前節・岡山戦はどうだった?

A. アウェイで岡山に2-3で敗れ、今季初黒星となりました。河野孝汰にハットトリックを許した一方、広島はセバスティアン・アレーと川辺駿が得点。シュート18対8と押しながら届きませんでした。詳しくは岡山戦レビューをご覧ください。

Q. 広島とセレッソ大阪、順位はどっちが上?

A. 第6節終了時点で広島が5位(勝点11)、セレッソ大阪が9位(勝点10)です。勝点差はわずか1で、この試合の結果次第で順位が入れ替わる可能性があります。

Q. 次の試合は?

A. 第8節は9月19日(土)18:00から、アウェイのベスト電器スタジアムでアビスパ福岡と対戦します。日程は変更される場合がありますので、最新情報はサンフレッチェ広島およびJリーグの公式サイトでご確認ください。

まとめ

J1第7節、広島は本拠地エディオンピースウイング広島でセレッソ大阪を迎え撃ちます。土曜19:00キックオフ、大勢の後押しを受けられる舞台です。前節・岡山戦で今季初黒星を喫しましたが、シュート18本という内容そのものは悪くありません

焦点は立ち上がりの失点をゼロに抑え、押し込んだ時間を得点に変えられるか。勝点差1の直接対決を制して、上位戦線に踏みとどまれるかに注目しましょう。

※日程・会場・順位・出場選手・チケット状況は変更される場合があります。最新情報は各クラブおよびJリーグの公式サイトでご確認ください。


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取材・文:Sanfrecce Focus編集部

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